編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2014年10月31日

社会のニュース

【対話の達人】夫婦の間で言ってはいけない一言 Steve Mogi
誰しも口論になりカッとなっているときは思いやりの気持ちを忘れています。そんな時は、売り言葉に買い言葉にならないように、今から言おうとする言葉を相手から言われたらどう感じるか考えてみてください。反対に、こう言われれば納得するという言い方で相手に伝えてみる工夫が必要です。頭に血が上っているときに思いやりの気持ちを持ち続けるのは大変です。しかし、自分に置き換えて考えることは比較的簡単なので、選ぶべき言葉も思いつくはずです。この方法は、夫婦間のみならず友達、上司と部下の間であっても有効ですのでぜひお試しください。

「再生医療で患者を救う」 日本再生医療学会公開フォーラム (2)iPS研究 全力で前に…基調講演
今年は高橋先生の臨床研究が始まり、iPS細胞を使った再生医療の元年とも呼ばれますが、覚えておくべきことがあります。私たちは世界で初めてiPS細胞を作りましたが、同時に、iPS細胞ががん化する危険性について、世界で初めて知ったのも私たちです。これまでに可能\な限り、そのリスクを低くしてきましたが、何かが起こったら被害を受けるのは、私でも高橋先生でもなく、臨床研究に協力していただいた患者さんです。リスクを患者さんに負ってもらっていることを決して忘れることなく、かつ、全力で前に進んでいく必要があると考えています。

命見つめる 下郡山さん一家(1)10年前は何でもなかった
70歳代後半になって、見えてきた人生の風景がある。「沈んでいく夕日を、じっくりと眺めている感じなんです。沈んだ後の暗闇は怖いけど、今はただ鮮やかな色に見入るだけ」。夢中で駆け抜けた人生の晩年に、ふいに訪れた静寂。夕日は自分の命であり、恭子さんの命でもある、という。

《米国医療に学ぶ・上》 エンド・オブ・ライフケア
終末期に本人の望みをかなえることは、医療倫理に関して最も難しい課題だろう。日本と米国においてだけでなく、他の多くの国の人も直面する問題ともいえそうだ。

《656》 「自覚あるかどうかが境界」 もの忘れを心配せず前向きに考える大切さ
SED-11Q【認知症初期症状11項目質問票】@同じことを何回も話したり、尋ねたりするA出来事の前後関係がわからなくなったB服装などの身の回りに無頓着になったC水道栓やドアを閉め忘れたり、後かたづけがきちんとできなくなったD同時に二つの作業を行うと、一つを忘れるE薬を管理してきちんと内服することができなくなったF以前はてきぱきできた家事や作業に手間取るようになったG計画を立てられなくなったH複雑な話を理解できないI興味が薄れ、意欲がなくなり、趣味活動などを止めてしまったJ前よりも怒りっぽくなったり、疑い深くなった

《1653》 ブリタニーさんの報道から日本を想う 「死の権利・世界連合大会」
日本人は、こうした現状をまずは知っておくべきでしょう。「納得医療」と言いながら、全然、納得がいかない終末期医療が今日も堂々と行われている現実から、どうして逃げてばかりいるのでしょうか?ブリタニーさんが、そもそもなぜ安楽死しようとしているのか?そしてなぜ、それがいくつかの国では許されているのか?果たして日本では、そんな議論がどこまで行われているのか?

養子あっせん費用にばらつき 無償から200万円超
調査は毎年度実施しているが、今回初めて個別の事業者ごとに受け取った費用の平均額を公表\。調査対象の15団体・個人であっせんが成立した13のうち、最高は海外の養父母へのあっせんを手がける団体で平均257万3千円。100万円台は一つあり、残りは100万円以下だった。

《655》 残り続ける感情の記憶 もの忘れを心配せず前向きに考える大切さ
国立病院機構\東京医療センター総合内科医長の本田美和子医師らは、ケアやお互いの体験がポジティブなものであったことを言葉で明確に表\現して、お互いの「絆」を確認することで、「つい先ほど行ったケアの価値を高めることができ、この人は嫌なことをしない、この人とはよい時間が過ごせるんだということを感情記憶にしっかりと残すことができる」(本田美和子、イヴ・ジネスト、ロゼット・マレスコッティ:ユマニチュード入門 医学書院, 東京, 2014, pp124-125)と指摘しております。

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最近はウォーキングがブームと云っていいだろう。歩くことが目的で歩いている人をよく見かける。

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ふつうタケノコは、「採る」ものであって「狩る」ものではない。しかし竹藪が広く、食べきれない分を宅配便で知人に 送ってもなお出てくる余分については、もう「狩る」しかない。うちでは、「やっつける」とも言っている。柄の長い鎌や 、長靴を履いた足そのものが武器になる。エイヤっと、切ったり蹴ったりして廻るのである。

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昔から、子どもが生まれる直前の夫の様子は、サマにならないものと決まっていた。痛みも実感もないのに、 まもなく自分の境遇にとてつもない変化が起こる。これほど落ち着かない時間が男の人生に他にあるだろうか。

体外受精:倫理的含意および代替案

O-Malley, Seam P. オオマルリ・シイム
科学や技術の力で開けてはならない扉が開けられたとき、パンドラの箱からは人類を脅かす4つの災いが吐き出される。我々人類は原子爆弾や細菌兵器を開発してきた。開発されたこれらの兵器は、新たに人類の歴史の一部として刻まれている。科学者たちは、危険が潜む扉をまた一つ開けてしまった。そして、彼らは人間の生命を製造し、それを実験の対象として利用しているのである。

いかなる権威をもってしても安楽死を正当化することはできない

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高齢者のいのちは尊重されなければならない

中絶後遺症候群の認識

Editorial オピニオン
精神的外傷後ストレスの最初の段階は否定です。人々は自分が問題を抱えていることを認めることを拒否したり、その問題を他のもののせいにしたりします。アンは彼女自身の初期の経験を次のように語っています。

予期せぬ危機的な妊娠とキリストの手

Wilkinson, R. ウィルキンソン・ランディー
キリストは、井戸のところにいる女性に、姦淫の悪に関して教えることはしませんでした。その代わりに、どこで生きていくための水が手に入るかを告げました。この水こそ、予期せぬ妊娠に直面している女性や家族がもっとも必要としているものなのです。

ケイティの話

Valko, Nancy ヴァルコ・ナンシー
最高の医療の甲斐もなく、カレンは5ヶ月半で死にましたが、彼女のいのちが与えた影響は生き続けています。娘の葬式のミサで神父さんは、歩くことも話すこともしなかったこの子が、出会った人々の人生をどれほど変えたかを話してくださいました。