編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2016年06月27日

社会のニュース

うそ…効いてない!? ピルを飲んでも「避妊に失敗する」場合3つ
日本では年間約20万件の中絶手術が行われています。望まない妊娠をしてしまったら物理的に傷つくのは私たち女性です。自分たちを守るためにも、正しくピルを使用したいものですね。一方でエイズなど“セックスにより感染する病気”に関しては、ピルは効果を発揮しないため日本ではコンドームが主流で、ピルの普及が遅れたという意見もあります。避妊について正しい認識を持って、素敵なセックスライフを楽しみたいですね。

匿名出産で助かる命…フランスの養子縁組が一歩先?
続けて、「フランスには、匿名で出産できるという特殊な法律があって、賛否両論もあります」と説明すると、野田氏は「日本には馴染みもなく、認められてもいませんが、お母さんが人知れず産むことができれば、中絶されずに助かる多くの命があるともいえる。フランスでは匿名出産と養子縁組で、産んでから誰かに子どもを託せるという流れができているのでしょう。本作では、さらにその先、30年後の親子の人生が描かれる。社会全体で子どもをどう考えるか、フランスは進んでいるなと思いました」と感想を述べる。

【英EU離脱】「家族裂かれる」と不安も ロンドンで同性愛パレード
レズビアンの英国人クレー・ディムヨンさん(50)は「私は引き続きEUに忠誠を誓い続ける」と強調。パートナーはポーランド人女性(40)で、7歳と4歳の、ともにオランダ人とフィンランド人のハーフの女児を育てているといい、「英国のEUからの離脱は家族を引き裂く」と、EUに残るべきだと訴えた。

【産経女子特区】LGBT(2)男装をやめて女性装をしている大学教授は…「女性の方が寛容」「見えない差別を受けているからでは?」
差別、偏見、いじめ、ハラスメント。人の心に芽生える「他者への攻撃性」は「ありのままに生きられない苦しみ」に由来すると、安冨教授は話します。労働人口が減り続けるこれからの時代に必要なのは、多様な生き方を認め合い、互いの能力を引き出す、寛容な社会。「私にとって、ありのままに生きるとは?」。まずは、自分を見つめなおすことから始めませんか。

【産経女子特区】LGBT(3・完)漫画に描かれる当事者たち…その思いを追体験し「多様性」認める文化を
ある研究者から「LGBTを取材しているのは女性記者が多い」と聞いた。それなら、女子特区で取り上げようと企画を立ち上げた。同性婚の是非を聞いた各種調査でもお年寄りより若い世代、男性より女性が賛成する割合が高い。BL小説や漫画、宝塚など同性が演じる演劇に女性ファンが多いからか−といろいろ推測してみたものの、結局確たるものは得られなった。ただ、どちらにしても思うのは、もし自分の子供や孫が性的少数者なら…。生まれつきの性により差別され、当事者が苦しむ社会は暮らしにくい。大人同士が合意して共有する生活スタイルを否定せず、幸せに過ごせる社会にしていきたい

【産経女子特区】LGBT(1)性的少数者が標的に? 「自分を偽らない」「ありのまま生きる」社会を…
「カミングアウトして、より良い職場を作りたい」という人もいれば、「公表\する意味がない。そっとしておいて」という人もいる。課題も理想も千差万別。それは人として当然のこと。LGBTをひとくくりにせず丁寧に向き合うことは、皆が自分らしく生きられる懐の深い社会のヒントになるはず。記事をきっかけに、当事者意識でこのテーマに向き合っていただけたら幸いだ。

子供の貧困の実像描いた単行本、25日に出版
連載「貧困 子供のSOS」は2014年7月〜15年10月、3部計17回を社会面に掲載。クリスマスをおにぎり1個だけで過ごした少女、行き場をなくして橋の下に10か月も滞在した少年らの証言などで、子供の貧困の実像を描いた。単行本では取材の裏話や担当記者たちの思いもつづっている。

「夫婦仲よくても介護は別物」 妻を看取った岩本恭生さん
「伴侶を亡くす」ということを、多くの人は想像していないと思います。私も先に逝ってしまうことをまったく想像していませんでした。ぽこんと穴があいた感じです。

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読んでください

New! 同時代の人々への「連帯感」

Editorial オピニオン
どの人もある「時代」に生まれ、そこで活動し、去っていく。同時代の人々が1人、2人と去っていくのを聞くと、 一種の寂しさと共に、「自分が生きてきた時代はその幕を閉じようとしている」と痛烈に感じる。

New! 増え続ける“児童虐待”事件

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
さる9月6日に警察庁が発表したところによれば、今年上半期(1〜6月) に事件として対応した児童虐待は昨年同期比62%増の248件で、統計がある2000年以降では最多であるという。

受難に会う子どもたちへの愛と関心を呼びかける、教皇一般謁見

Vatican Radio broadcasts バチカン放送局
謁見中、教皇は家庭をめぐるカテケーシス(教会の教えの解説)で、特に子どもの保護をテーマに講話され、神の祝福、 恵みである子どもたちが、拒否や放棄、搾取といった「受難」に会っている現実を見つめられた。

性(セックス)

Matsumoto,Nobuyoshi マツモト・ノブヨシ
まず、今回資料として使用する日本性教育協会の『青少年の性行動』という報告書について少し説明しておきましょう。この調査は、1974年に総理府青少年対策本部の委託を受けて実施して以来、7年ごとに行っており、現時点では、第4回目にあたる1994年発行のものが最新のものです。同調査は、監督者が学級におもむいて簡単な説明を行った後、質問票に解答を記入してもらい回収するという方法をとっています。第4回目のものも、大都市、中都市、町村の9地域における中学生から大学生まで、約5千人をこの方法で調査しており、その内容の客観性と信頼度はかなり高いと思われますので、発行者の承諾を得て、ここでもそれを利用させていただきます。

中絶に直面する女性と医師:良心形成と道徳的選択における正しい科学の役割

Irving, Dianne アーヴィング・ダイアンヌ
中絶問題に直面する女性、医師、その他大勢の人たちに関わる、もっとも緊急でありながら無視され続けているジレンマは、ヒト受精卵に関する正しい基礎的科学知識へのアクセス、観察に基づいて、普通、人間は受精の瞬間に単細胞の受精卵として存在し始めることを証明する情報に不足しているということです。このような正しい情報がなければ、わたしたちには中絶、ヒト受精卵研究、ヒト受精卵幹細胞研究、クローニング、異種間キメラ、遺伝子配列変更の研究・治療、その他関連する医学・科学的問題に関して、良心を正しく形成し、倫理的に正しい決定をすることができなくなります。神の啓示ほどではないとしても、正しい科学に基づくことがこの種の問題について考察する際には出発点になります。

クローニング:カトリックの道徳的評価

Auer, Terese アワー・テレス
この論争において何が争点になっているのかということと、カトリック教会がこの問題をどう見ているかを理解するために、まずクローニングに用いられる手段を理解しなければなりません。

問われる胎児組織の移植医療

Ranalli, Paul ラナリ・ポール
再生は医学の研究における、特に組織の若返りや再生や移植の分野における推進力となっています。しかし、医療としての再生は悪いことなのでしょうか

アフリカにおけるエイズ

Vittitow, Jim ヴィティトウ ・ジム
アフリカにおけるエイズ流行は、感染者との性行為による危険にとどまらず、輸血用血液の汚染という事態も招いている。しかも免疫力が低下していると他の感染症を培養しやすいという、おまけまでつきまとう。こうした理由から結核がアフリカで再流行している。さらに状況を深刻化させる要因として、アフリカの医師達にHIVやエイズを正しく見極める医療知識や技術が十分に備わっていない。エイズに似た症状の患者をエイズと診断し、実際は治療可能な病気だった例が、しばしばある。治療優先順のきまりから、治療可能な患者用の薬を保管する、ごくわずかのスペースしかなく、エイズと誤診された患者は治療を拒まれてしまう。この流行病に対する、あまりに生ぬるい国際社会の対応に、エイズが集団殺戮の元凶だと嘆くアフリカの国家指導者も少なくない。