編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2014年10月26日

社会のニュース

「風俗」というお仕事の“重さ”と“軽さ”について、産婦人科医が考えてみた
中絶を経験した人には、ただその事実を客観的に受け止めて、そこから何を学ぶかをサポートするけれど、まだ経験していない人にはそういった経験をしなくて済むようにピルを勧めるのと一緒です。

夫婦の絆 心の交流描く 認知症の記録映画「妻の病」
伊勢さんは「認知症とともに生きている人の思い、生活を、自分なりに考え、伝えようと思った。当事者としての戸惑いや、さまざまな感情に共感してもらい、自分ならどうするかを考えるきっかけにしてくれたら」と話す。

真実 分かりやすく伝える 「どうやって生まれてきたの」と聞かれたら
大葉さんが使う言葉はユニークだ。「お父さん卵」と「お母さん卵」が出会い、お母さんのおなかの中の「命の部屋」で赤ちゃんが成長。「おしっこの道」と「うんちの道」の間にある「命の道」から生まれる―\―\と伝えている。「命の始まりの時は砂の粒より小さかったのに、こんなに成長したね、などと話すと、子どもは誇らしげに思う。子ども自身にも次の命をつなぐための力が備わっているのだと教えると、自分の体を大事に思う心が芽生えます」と大葉さん。

死を共有できる環境こそ大事
昔は少しでも生きる時間を延ばすことが医療と思っていました。でも、「死」を自分でも見つめられる年齢になり、「死」の話を普通にしていると、延命よりも日々を大切に生きることを再確認します。そんな外来診療をやっている今日この頃でした。病を診る医者から、ちょっとは人生を見られる、人生を応援できる医者になったということです。

道具が買えなくて部活を辞める・・・「家が貧しいから」と言えない日本の子どもたち
「ジャパン・アズ・ナンバーワンの時代を経過した日本は、戦後の貧しい時代とは違います。そのため、貧困とはどういう状態かを知らない人は少なくない。目の前の子どもが、昨日も今日も明日も同じ服を着ているのにピンと来ない。子どもが、自分の貧困を訴えることは非常に大変なことですので、まずは周りの大人が『アンテナ』を張らなければ、問題は解決しないのです」

HIV感染者に居場所を
NPO法人・ぷれいす東京代表\の生島嗣(ゆずる)さん(55)は「感染者が過半数を占める関東圏は、治療支援や居場所作りが進んでいるが、東海地方にはこのようなネットワークはなく、『支援格差』が課題だった。協力していきたい」と話している。

CGで作成した「10歳の少女」で小児性愛者を摘発
英国では110人が特定され、米国のFBIにあたる国家犯罪対策庁(National Crime Agency:NCA)が捜査中だとされている。なお、英国の児童搾取対策オンライン保護センターによる2013年の推計によると、英国内で50,000人近くが児童のわいせつ画像をオンラインで見ており、しかも問題は拡大する一方だという。

【産経抄】なぜ人を殺してはいけないのか 10月23日
彼もまた、徳育の欠如した戦後教育の被害者なのかもしれない。テレビのワイドショーの路上インタビューに対して、北大生には行動の自由があると答えた若者も、同様である。

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読んでください

New! 万能細胞が蘇らせた「再生」への願い

Editorial オピニオン
世紀の大発見と呼ばれた万能細胞「STAP細胞」 を記述した論文に問題点があるとして理化学研究所の小保方晴子さんらがまとめ、 英科学誌ネイチャーに掲載された論文の撤回問題が話題となっている。門外漢の当方は、 論文の真偽問題で再生医学への期待が冷めないか、と心配している。

New! 臓器提供は人間愛の行為

Itonaga, Shinnichi イトナガ ・ シンイチ
さる7月13日、参議院本会議において、臓器移植法改正案(いわゆるA 案)が可決され、成立した。これによって、わが国では脳死が一律に人の死とされ、また本人の意思が不明な場合は、 家族の書面による同意があれば、臓器移植が可能となり、15歳未満の臓器摘出と移植も容認されることになる。

海をはさんで皆ひとつの家族

Documents, Official ドキュメント, 公文書
今年の4月2日、チリ沖で大きな地震がありました。翌日、チリからこの日本にも津波が到達しました。 このことはチリと日本が実に15,000キロ以上も離れているにもかかわらず、 海をはさんで隣の国であることを知らされた出来事でもありました。一方、 東日本大震災で発生した津波によって海に流れ出た瓦礫(がれき)や放射能は、 太平洋をはさんでアメリカ西海岸に到達しており、今、大きな問題になっています。このように考えると、 世界のほとんどの国が海をはさんでつながっていることが実感されます。

ヒト胚作成指針案に関する意見

Documents, Official ドキュメント, 公文書
2010年7月9日付で文部科学省と厚生労働省が実施した「生殖補助医療研究目的でのヒト受精胚の作成・利用に関する倫理指針の整備に関する意見募集(パブリックコメント)」(注1参照)に対して、日本カトリック司教協議会常任司教委員会(委員長:池長 潤 カトリック大阪大司教)は、8月3日、意見公募に応じ、意見表明を行いました(注2参照)。

偉くなった私たち

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
昔から、子どもが生まれる直前の夫の様子は、サマにならないものと決まっていた。痛みも実感もないのに、 まもなく自分の境遇にとてつもない変化が起こる。これほど落ち着かない時間が男の人生に他にあるだろうか。

プランBの問題

Kischer, C. Ward C. ウォード・キッシャー
プランBは合成ホルモンで、レボノルゲストレルと呼ばれるプロゲスチンである。避妊用ピルとしては高い濃度で使用され、これにより、排卵、受精、着床が妨げられることがある。

滑りやすい坂

Undseth, Michael アンデス・マイケル
中絶は、アメリカや世界中において、道徳的、精神的、感情的、そして法的にも危機に陥っている。ロー対ウェイドのアメリカ最高裁による悪名高い判決により請求次第の中絶が承認される以前から、中絶は少なくとも盛んに議論されていた。残念な事に最高裁は、1973年1月22日にあの決定的な裁定を言い渡す事で、無実の人の大量虐殺を許可してしまった。それによる恐ろしい結末を誰が嵐m出来ただろうか?

心身障者安楽死事件(昭和42年)

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
昭和42年8月2日、生まれてから27年間寝たきりの重症心身障者である息子を医師である父親が思いあまってエーテルをかがして絞殺する事件が起きた。東京都千代田区に住む開業医・森川宗男は結婚してすぐに子どもが生まれたが、息子の達夫さんは脳水腫症で手足を動かすことができず精神薄弱で寝たきりの状態であった。母親は下の世話から食事の世話まで27年間つきっきりの介護を行い、自分の時間のない生活を送っていた。