編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2016年12月04日

社会のニュース

大阪市「赤ちゃんの人身売買と誤解招く」 指導に従わない団体の言い分とは
「中絶を考えられている方」に呼びかけたのは、経済的な理由などで中絶する女性が多くなっており、養子縁組という選択肢を知ってもらうことで胎児の命を1人でも多く救うことができるからだとしている。また、赤ちゃんを産むことを選択した場合でも、乳児院のような施設よりも養親のいる家庭の方が赤ちゃんには望ましいことを挙げる。行政の児童相談所が養子縁組を行う数は限られているが、晩婚化などから子供に恵まれず養親になりたい人が増えており、実親に養子縁組を選んでもらいたかったとしている。

米で避妊処置の希望者が急増、トランプ新政権の「改革」を警戒
プランド・ペアレントフッドの発表\文によれば、「避妊リング(IUD)の装着を希望する人など、受診の予\約件数が投票日後の一週間で10倍近くに急増した。この傾向は、その後も続いている」という。

中国、産児制限を一段と緩和の可能性=政府系シンクタンク
中国は昨年10月、数十\年続いた「一人っ子政策」を廃止し、全ての夫婦に2人目の子どもを持つことを正式に認めた。

終末期医療に本人の意思を
終末期の医療について家族と話し合っていなかった場合、家族や医師が以前の本人の言動から希望を推定し、代わりに判断することになる。しかし、笠間さんは「実際は本人の希望ではなく、家族や医師の希望になってしまうことが往々にしてある」と話す。

「楽しい高校生活も夢も失った」 子宮頸がんワクチン訴訟 名地裁初弁論で21歳女性
訴状によると、国は安全性と有効性のないワクチンを承認し、接種費用の助成や定期接種の対象としたことは違法だと主張。2社には、欠陥のあるワクチンを製造した責任があるとしている。

【意思決定】先を読み自身の価値観を振り返る、「緩やかな意思決定」
私は、看護師として、小川さんと息子さんがお互いに対してどのように思いやっておられるのか、日ごろ聞けない思いを互いに言葉にしていただけるような場面を医師の診察の後に時間を作りたいと思っています。小川さんには「がんの進行は、生活にどのような影響が出ると思っているか」「息子さんに世話をかけるとは、どのようなことを心配されているのか」などを尋ねます。そして息子さんには「お父さんの日常をどのように支えたいと考えているのか」を話していただき、互いの問いに答えていただけるように促せると、日ごろ言葉にしていない思いが交換できるのではないでしょうか。

日本エイズ学会が30周年 トランスジェンダーらにも焦点
自身も薬物使用・トランスジェンダーである報告者からは、合法化ではなく非犯罪化を求めている、ただちに犯罪者とされたり「ダメ、絶対!」を守れなかった自分を恥へ追い込むのではなく、あたりまえに「病気」と見て治療・対応してほしい、と問題提起がありました。

世界のHIV感染者、約半数は「自覚なし」WHO
同日、欧州ではHIV感染者のおよそ7人に1人が自分の感染に気付いていないとの報告が、欧州連合とWHOによって発表\された。

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読んでください

New! 人間の真実と幸福はどこに?

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
どのような形であれ、幸福を求める人間は「神を渇望する」存在であると言えよう。 真の幸福は神のうちにのみあるからである。問題は、神を求めていながら神を知らないことであり、 自分が求める幸福が神のうちにあることを知らないことである。

New! 人間が作った破壊的な法制度

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
人間の法制度を神を超えるレベルまで引き上げたらどうなるのか?アイルランドの最高裁判所が、先日、重度の障害がある胎児やレイプによって妊娠した胎児の中絶を可能にする法律を制定した。簡単に言うと、神によって創られた無垢の命を殺す権利が法制度によって認められたことになる。

「利口ならば人は利他的になれる」

Editorial オピニオン
独週刊誌シュピーゲル最新号(8月1日号)にオーストラリアのメルボルン出身の哲学者ピーター・シンガー氏( Peter Singer)とのインタビュー記事が掲載されていた。同氏はその中で Altruism(利他主義、独Altruismus )の新しい定義を語っている。

幹細胞に関する論争

Valko, Nancy ヴァルコ・ナンシー
胎児を実験の対象や道具として用いることは、人間の尊厳に対する犯罪である。胎児は、すでに生まれている子どもやその他の人間と同じように尊重される権利がある。」(ドノム・ヴィテp.31)[生命のはじまりに関する教書:人間の生命のはじまりに対する尊重と生殖過程の尊厳に関する現代のいくつかの疑問に答えて。

結婚・生命と愛の共同体
ビクターガレオネ司教の司牧書簡

Galeone, Victor ガレオネ・ビクター
現在、いくつか州議会では、結婚というものを性別にかかわらない2人の成人の結合として、再定義しようとする法案が審議されています。そのような法律が制定されれば、伝統的な結婚と同性カップルの結合が等しいものになります。そのうえ、離婚件数は増加し続けて、オンラインで$50から$300の手数料を支払えば、今では正式な離婚さえ成立する状況にまでなっています。 こういった最近進行している事柄は、より深刻な無秩序の単なる症状に過ぎません。この無秩序の根本的原因が解決されるまで、失敗に終わる結婚は急増し続け、また社会のあらゆる面において性行動がさらに乱れ続けるだろうと憂慮しています。 この無秩序とは、避妊のことです。避妊はたいへん広く行われており、既婚カップルの90% が結婚生活のどこかで避妊を実践しています。どのキリスト教派の信者でも同じです。司教の最も重要な役割は教えることですので、私はこの分野におけるカトリック教会の見解と、より重要なこととして、その理由を皆様に再検討していただきたいと思います。

貞潔と相互尊重:エイズから身を守る最善策

Watson, R et al ワトソン・ロバート
「エイズは百%致命的なものです…自分の娘を少しでも危険にさらしたくない。」大きな不安をこう語りながら、十代の娘を持つ親は、娘を近くの店に連れていき、コンドーム売場でいくつか買うことを勧めた。

欧州で08年、286万件の中絶

Editorial オピニオン
数字は一見、冷たいが、現実を容赦なく表示する手段だ。スペインの「家族問題研究所」が3日、ブリュッセルで発表したところによると、欧州連合(EU)の27カ国で2008年度、286万件の中絶が行われたという。中絶が欧州の死因トップというから恐ろしい。

家族になるとはどういうこと?

Irvin, Charles E. アーヴィン・チャールズ
子ども達は、親が何人もいる事に混乱してきています。生みの母親とも育ての母親とも関わり合っていかないといけないし、それぞれの母親にはそれぞれのおじいさんおばあさんがいます。実の父親、育ての父親にも同じ事がいえます。都市部の多くには父親のいない子ども達が沢山います。その子達には、責任感が強く思いやりを持つ人になるとはどういう事かを教えてあげる大人の男性がとても必要なのです。