編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2014年09月30日

社会のニュース

《1622》 「ベスト・インタレスト」という考え方 「死の権利・世界連合大会」
昨日は広島県福山市で講演しましたが、広島県は行政と医師会が一緒になってアドバンス・ケア・プランニング(ACP)に熱心に取り組んでいる地区です。ここでは、ACPのことを「こころづもり」と言い変えて、啓発しています。私は、このACP運動の中に、「ベスト・インタレスト」も含まれる気がしました。ACPとは、「その人らしさ」を探す作業も含むように、思えてきました

(効く絵本 たぬき書房)大切な人を亡くしました
周りの人たちは、その心の中のすべてをわかってあげることも、代わってあげることもできません。できることがあるとすれば、ただ寄り添ってあげることだけでしょうか。

男性不妊治療に5府県独自助成 検討6県、少子化にらむ
不妊治療は女性のものというイメージがあるが、実際には原因の約半分が男性と言われる。制度実施を決めた自治体では「女性だけの問題ではないと周知していきたい」としている。少子化が進む中、男性が積極的に治療に取り組める環境整備を自治体が独自に進めている実態が明らかになった。

【このまま気まま】「終活」もありのままで 編集委員・荻原靖史
自明の蛇足をいまひとつ。ご先祖があって自分がある。これは科学の証明を待つまでもない。

児童虐待防止 妊娠期から切れ目ない支援を
児童虐待防止法は、虐待に気づいた人に児童相談所などへの通告を義務づけている。社会全体で子供を見守ることが大切だ。

細胞を医薬品として使う製品、国内で初申請
この細胞が治療の対象にするのは、骨髄などの移植に伴って入ってきた他人の免疫細胞が患者の体を攻撃する「移植片対宿主病」という病気。免疫の過剰な働きを抑える体内の幹細胞を健康な人から採取、培養で増やしたうえ患者へ点滴で投与する。2011〜13年、重症患者25人を対象とした最終段階の臨床試験(治験)を実施した結果、15人で症状の改善が見られた。

赤ちゃんポスト、障害児1割…検証報告書
報告書は、障害の有無が預けた理由かどうかは不明としたうえで、人数について「少ないとは言い難い」と指摘。子供に障害があることは「親にとって簡単に受容できるものではなく、時間をかけて受容へ向かうのが一般的。ゆりかごの存在が(自分で育てられるかという)親の一時的な迷いを助長する可能\性が考えられる」とした。報告書では、子供たちの障害の内容や程度は明らかにしていない。

《上》 じいさま、どこかで生きていて 父よ母よ、どこに
正之さんは言う。「もし亡くなっていても無縁仏にだけはしたくない。認知症はむごい病気だけれど、だれもが患うかもしれない。私たち家族のことを知ってもらい、地域で見守る仕組みを考えるきっかけにしてほしい」

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読んでください

New! 犠牲者が誇れる民族となろう

Editorial オピニオン
東日本大震災が起きて11日で3年目を迎えた。子供や親を亡くし、 住む家をも失った被災者にとってこの3年間はどうだったろうか。

モリーゼ訪問:「留まらずに、歩もう」教皇、若者たちに励まし

Vatican Radio broadcasts バチカン放送局
5日、イタリア・モリーゼ州を訪問された教皇フランシスコは、若者たちとの集いを持たれた。

真に幸福な人間とは誰か

Itonaga, Shinnichi イトナガ ・ シンイチ
10月ともなれば、南国鹿児島にも秋が来て、わが家の庭の木々の落ち葉かきに忙しくなる。ひらひらと舞う落ち葉の一つにも人生の無常を感じ取る仏教徒ならずとも、やはり秋は人生の終末を想い、本当の幸せはいずこにと問う季節である。

避妊の反道徳性

Saunders, William サンダース・ ウィリアム
避妊の道徳性について話す前に、私たちの一人一人が神の像と姿にかたどって創造された肉体と精神を持つ貴重な人間であることを思い出して欲しい。

試練に耐えて、頑張れ日本

Itonaga, Shinnichi イトナガ ・ シンイチ
大きな漁船が軽々と陸地に運ばれ、車や民家が木の葉のように押し流される光景をテレビで見て思わず息をのんだ。3月11日の東日本大震災である。震災によって引き起こされた福島第一原発の事故は放射能汚染の恐怖を拡散している。

組織と中絶された赤ちゃんたち?

Curtis, Barbara カーティス・バーバラ
アイリーンは現状をあまりにもはっきり見つめている。「私は赤ん坊たちのことを心配しているのです。でもそんなことを心配する人は他にいません。私の苦悩をわかってくれる人はいますが、赤ん坊の苦悩をわかろうとする人はいないのです。」

コンドームの難問
事実がカトリック教会の教えの知恵深さをあかしする

Zenit ニュース
エイズ問題への対処としてのコンドームの使用をカトリック教会が拒否していることに対し、批判が続いている。最近の批判の一つは、医学雑誌The Lancetに掲載されている。「信仰は、病気の予防に対して乗り越えがたい障害を置くようである。HIV/AIDSほど緊急な問題はない」と同誌の3月 12日付社説は伝える。

生物医学研究における協力により生ずる問題

Watt, Helen ワット・ヘレン
誤った行為に直接に協力することは、そのこと自体が反道徳的であり、常に回避されるべきである。間接的な協力の場合、こうした協力がどの程度きわどいものか、さらに、協力するまたは協力しないことによってもたらされる害についても目を向ける必要がある。