編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 2018年01月24日

社会のニュース

がん治療前に「不妊対策」17%…副作用に備えて受精卵など凍結保存
不妊対策の治療を受けたのは回答者の17%にあたる83人。費用が30万円以上かかった人は61人で、「とても高い」「高い」と感じた人が8割を占めた。回答者の半数は診断時の年収が300万円未満で、経済的な理由から不妊対策をあきらめた人も多いとみられる。

食べて吐く、繰り返した妻 「そこだけが逃げ場だった」
トイレから出てくるとほおがこけ、顔色が真っ青だ。手足は冷蔵庫に入れたように冷たい。その手で再び食べ物を口に運ぶ。こうしてリビングとトイレを何往復もするうちに、外は暗くなる。深夜、「やっと胃が空っぽになった」とベッドに入る。

妊娠高血圧(1)血圧150台、胎動感じられず
一般に妊婦は高血圧になりやすい。体質によっては深刻化することもあり、胎盤の機能が低下するなどして早産や死産を招きやすくなる。さらに悪化して尿たんぱくが出る「妊娠高血圧腎症」になると、母子ともに命にかかわる。

山中所長「強く後悔、反省」 京大iPS研の論文不正
一方、CiRAや他の研究機関が計画している臨床研究や治験とは「全く無関係の論文であることはご理解いただきたい」と述べた。

復興遅れるモスル 沫ヘ支配の「後遺症」、苦しむ子ども
その時に受けた頭の傷痕を友達にからかわれることも、元気を奪った。サロウ校長はできるだけサイードさんに寄り添い、楽しい冒険物語などの読み聞かせを続けた。サイードさんは徐々に落ち着きを取り戻すようになったという。

父親が誰かで生まれる前に中絶可煤@歯ブラシや吸い殻でOK、男性の同意なく…野放図な「親子鑑定」が危険!
高田教授などによると、医療行為であれば厚労省が厳しく監督するが、医療機関で行われない遺伝子検査は経済産業省が監督しているという。高田教授は「医療なら厳しくビジネスなら緩いという国は他にない」として、遺伝子検査の一律の基準づくりや規制の必要性を訴えている。

[QOD 生と死を問う]ひとりの最期(中)看取りや葬儀手助け
ひとり暮らし高齢者は、頼れる家族がいないため病気や失業で貧困に陥りやすく、社会から孤立する傾向もみられる。しかし、高齢者住宅財団の高橋紘士・特別顧問は、「単身高齢者が経済的に困窮していなくても、人生の最期に孤立し、葬儀などの手続きを誰が担うかが、大きな社会問題になる。しかし、現在の福祉や介護の制度では対応が難しい」と警鐘を鳴らす。

栃木の「自殺死亡率」全国上回る…若者世代深刻
このほか、自殺の危険を示すサインに気づき、支援につなげる「ゲートキーパー」を増やすための養成を進める。医師や教職員、保健師など、様々な分野で「生きる」ことを支えている人たちを確保し、心の健康づくりや自殺対策に関する専門的な知識を身につけてもらうよう、研修を進める考えだ。

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読んでください

New! 団塊の世代はなぜ人口が多いのか?

Ikeda Masaaki イケダ マサアキ
1947年、48年、49年に産まれた人たちは、その突出した人口の多さゆえ「団塊の世代」と呼ばれる。 この三年間だけ、その前後の年と比べて抜きん出て出生数が多い。誕生した赤ちゃんは年間270万人にも達する。 団塊の世代とはすなわち、日本版ベビーブーマーである。しかしながら、 アメリカのベビーブームが十年以上続いたのに対し、日本のベビーブームはわずか三年しか続かない。 不可解なほどはかないブームだったのである。名前のごつい感じとは裏腹に、実は層の薄い「団塊」なのである。

New! 日本の闇は深いか

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
「日本の闇は深すぎるのでしょうか」という嘆きとも問いかけとも取れる言葉が先月のプログの書き込みにあった。 これを年の初めの話題にしたいと思う。

福音のすすめ 待降節第2主日

Shimazaki, Hiroki シマザキ・ヒロキ
今日の第一朗読と福音書の箇所は、どちらも同じ内容となっています。その内容は、神が通る道は、まっすぐで、でこぼこでない道です。今でいうならば、高速道路のように、舗装された一直線の道を想像すれば良いのではないでしょうか。とはいいましても、実際の道を表しているものではありません。また、神がいらっしゃる道というよりは、わたしたちが神のもとへ歩んでいく道のことを表しています。つまり、神の道というのは、わたしたちにとってとても歩みやすい道だということです。ただ、現実の道でもそうですが、常に整備していませんと、雑草が生えたり、アスファルトが割れたりします。そこで、今日は、どのように神への道を整備していったら良いのかを一緒に考えていくことにしましょう。

「姿なき世代 」  若い性産業労働者

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
昨年末に向けて、私にはタイで、いくつかのHIV /エイズ会議に参加する機会があった。会議は、多かれ少なかれ、私が予想していたとおりだった。 多くの講師の講話は解決策よりも多くの問題を残したのだ。しかし、旅行は完全な無駄でなかった。ある晩、HIV /エイズの子どもたちを助ける活動に打ち込んでいる親友のイタリア人宣教師は、 若者たちの現状とバンコクの性産業の見学に連れ出してくれた。そこで見たものは、 同じ問題に直面する多くのアジアの都市の象徴である。性産業は、 東南アジアの隅から隅まで驚くべき数の性産業従事者を生み出し、HIV/エイズの蔓延は憂慮すべき速度で進行している 。

平和への道と基盤としての兄弟愛

Documents,Official ドキュメント,公文書
このわたしの最初の「『世界平和の日』メッセージ」により、個人と諸国民を含めたすべての皆様に、 喜びと希望に満ちたいのちが与えられるよう、お祈り申し上げます。実際、 すべての人の心のうちには完全ないのちへのあこがれが宿っています。 このあこがれには兄弟愛への抑えがたい望みも含まれます。兄弟愛はわたしたちを他者との交わりへと駆り立てます。 こうしてわたしたちは、他者を敵や競争相手としてではなく、受け入れ抱き合う兄弟姉妹として見いだすのです。

人によってはあまり考えたがらない中絶問題

Crutcher, Mark クラッチャー・マーク
たいていの中絶賛成論者は、しきりに議論したがります。しかし、彼らにはあまり尋ねてほしくない質問がいくつかあります。正確に言えば、彼らは中絶そのものを弁護したくはないのです。というのは、もし彼らがそうしようとすれば、彼らの負けだからです。

「魂は何か」問う車椅子の心理学者

Editorial オピニオン
ゲオルク・フラベルガー氏(Georg Fraberger)はウィーン市にある欧州最大総合病院AKHの整形外科に勤務する心理学者だ。フラベルガー 氏が自身の経験や生い立ちを書いた著書「肉 体なく、魂で」(Ohne Leib. Mit Seele)を発表した。同氏は1973年、ウィーンで腕と脚がなく生まれた。その後、通常の学校を通い、 心理学を学び、心理学者として患者のケアを担当している。39歳。4人の子供がいる。

人類は一つの家族

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
毎年、1月1日はカトリック教会が設定した「世界平和の日」である。教皇ベネディクト16世の2008年「世界平和の日」メッセージは、「人類という家族―平和の共同体」をテーマとして発せられたもので、平和であるべき世界の基本的な理念を表明した極めて重要な問題提起である。かなりの長文で濃密な内容なので、ここには問題提起の意義を指摘しておきたい。