編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2015年03月07日

社会のニュース

【話の肖像画】生命倫理研究者・ぬで島次郎(5)「学者」ではなく「研究者」
1990(平成2)年12月に大学院時代から出入りしていた三菱化成(現・三菱化学)の生命科学研究所に就職して生まれて初めて毎月一定額の給与をもらうようになりました。この三菱化成には20年間在籍していた。研究の意義を認められずにつらいこともあったけど、研究が好きだからここまでやってこられたと思う。欧米に比べ、日本は足りないことが多いので少しでも良くなるように研究を続けていきたい

群馬大病院:腹腔鏡手術の遺族弁護団…悪質な医療過誤指摘
弁護団によると、遺族は男性医師に「手術しないと死ぬ」「すごく簡単な手術だから大丈夫」と事前説明されたと証言。手術の同意書に「腹腔鏡」の文字すらないケースもあり「同意なき違法な手術だ」と主張した

《1780》 東大医学生に「死の授業」
逆に、学生たちが意外と驚いたのが「日本では、安楽死は医師が殺人罪で牢屋に入る。尊厳死・平穏死でさえも、法律が無いのでグレーゾーンである」という私の言葉。

北京の人口、2300万人以下に抑制へ 水不足深刻化で
中国メディアによると、北京市の直近の人口は約2154万人。2004年と比べ、約662万人増えており、水不足が深刻化している。

一人っ子政策の弊害か、子どもの猛抗議で2人目の出産をあきらめる夫婦が増加―中国
胡博士は、「子供が何を必要としているかを理解しなければならない。弟や妹ができることを嫌がるというのは、自分への愛情が減ることを心配していることにほかならない。つまり、普段の生活の中で、親達は上の子供をないがしろにし、冷遇されていると感じさせないよう注意すべき」とアドバイスしている。つまり、弟や妹ができても、両親が自分に示す愛情は変わらないと子供がはっきり分かるように、親はしなければならない。また、よく友達を家に招いて遊び、子供が友達を招くことの楽しさを感じ、他の人に何かを与えることを学ぶようにしなければならない。そのようすると、子供は友達と一緒に遊ぶことを好むようになり、どのように他の子供と付き合えばよいかも分かるようになる。

【関西の議論】「認知症の妻」との日々、反響呼ぶドキュメンタリー映画…夫が誓ったのは「愛し直す」ことだった
「うつ病になるほど追い詰められた時期もあったが、(その当時の)私は認知症になった人の目線で考えることができなかった。彼女はジェットコースターに乗っているような感覚でいたんです。そんな状況で、(健康な人と)同じことができるわけがない。一方で、妻が認知症になって『妻はこういう人なんだ』と初めてわかった。結婚した頃よりも、今の方がずっと愛しく感じる。あの笑顔に本当に癒やされる。妻も多くの人に支えられて幸せだと思う」

【話の肖像画】生命倫理研究者・ぬで島次郎(4)人体を尊重する仏の法律
共通の倫理規定は民法に「人体の尊重について」という章節を新設してまとめられている。その根拠は次のような考え方です。人が持つ生得の人権は、人の尊厳の源である人格の存在を基礎としている。人格は人の体に宿っている。ゆえに人権は人の体において実現している。人の体は物ではなく、人格=人権の座だ。したがって人から切り離されていても人体とその要素に対する不当な扱いは、人権ないし人の尊厳に対する侵害となる。

エイズ、薄れぬ偏見…介護・医療受け入れ拒否
契約社員の給料は安く、貯金はわずか。高脂血症や糖尿病を抱え、一人で寝たきりになっても、介護施設はHIV感染者を受け入れないと聞く。さらに昨年、免疫状態を示す数値が安定していることを理由に月5万円の障害年金が切られた。「早くに長生きできるとわかったら、将来設計ができたかもしれないが、もう無理。親が元気なうちに死にたい」。定期検査だけ受け、エイズ発症を待つ。

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読んでください

New! 社会の中の教会をめざして
平和の使徒となるために

Moriyama Shinnzou モリヤマ・シンゾウ
出エジプト記3:7 主は言われた。「わたしは、エジプトにいるわたしの民の苦しみをつぶさに見、 追い使う者のゆえに叫ぶ彼らの叫び声を聞き、その痛みを知った。3:8 それゆえ、わたしは降って行き、エジプト人の手から彼らを救い出し、この国から、広々としたすばらしい土地、 乳と蜜の流れる土地、カナン人、ヘト人、アモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の住む所へ彼らを導き上る。3:9 見よ、イスラエルの人々の叫び声が、今、わたしのもとに届いた。また、エジプト人が彼らを圧迫する有様を見た。3: 10 今、行きなさい。わたしはあなたをファラオのもとに遣わす。わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ。」

New! 荻野久作博士(世界の荻野) 1

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
日本の医学史を飾る偉人の名前を挙げるとしたら、小学生でも野口英世、北里柴三郎などの名前を言うことができる。 しかし視点を海外に置き、日本人の医師の中で最も有名な医師は誰かと外人に訊けば、 それは新潟に住んでいた一介の勤務医、荻野久作先生が間違いなく第一位になるであろう。

New! 女から女への遺言状

Suzuki Shizue スズキ・シズエ
昭和20年8月15日、玉音放送がありました。雑音混じりの、よく分からない天皇さんのお声が、どうも「戦争負けて止めた」と言うてるふうにとれてね。 負けたと言うたわ。ということで皆ぼけーとしてしまいました。その時、私は、あ、口惜しい負けたと思ったのかそれとも 、あ、済んで良かったと思ったのか、その時の事考えたら何も覚えていないんですよね。

日本の選挙分析で、低下する出生率と急速に高齢化する人口が見落とされている

Editorial オピニオン
2009年8月31日: 日曜日に行われた日本の歴史的選挙で、政府与党の自民党は、第二次世界大戦後、2回だけパワーを失いました。 衆議院の480議席のうち308を獲得して、野党民主党員が圧勝しました。

幹細胞に関する基礎

Condic, Maureen L. カンヂク・モーリーン
年齢に関わらず医学的治療に幹細胞が用いられるようになるまでには、さまざまな取り組みが必要である。したがって、長期的に見て成功の可能性が高い研究にリソースを投入することが、唯一の現実的な方法と考えられる。胚性幹細胞の使用に伴う重大な問題および成体幹細胞の比較的自由な将来性を考えれば、ヒトの胚に関する研究への公的資金投入について科学的観点から議論を行う必要はなくなるはずである。

どうする医療と介護(序文)

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
私たちはたとえ元気でも、年齢を重ねれば、いずれ病気になり介護を受けます。若者は老人になり、震災や事故で障害者になる可能性があります。このような運命を背負った私たちにとって、生命の必要経費ともいうべき医療介護の惨状をこのまま放置していてよいのでしょうか。

自殺援助の合法化のどこが悪いか

Harrigan, Kath ハリガン・カタリーン
自殺というものは、判断力のある人が死ぬにあたって自主的で論理的な判断をした結果である、とこの意見は仮定しており、自殺する本人以外の誰も傷付けることのない、この生きるか死ぬかという自由な選択に、社会が「口出し」する資格などない、と主張しているのだ。しかし自殺の研究の専門家達によると、その基本的な仮定は間違っている。

経口避妊薬:ピル
その作用と安全性

W., Paul ウェッケンブロック・ポール
「ピル」については、その発売が始まった1960年からこの方、常に議論され続けてきました。これらの強力な人工ステロイドについては医学的、社会学的、道徳的に、久しく研究されているのに、未だに混乱が存在しています。ピル市場での何十億ドルという収益とか、立法府やメディアに対する産児制限ビジネスの政治力のために、普通の人は真相を知らずじまいになっています。しかし、この問題に関しての研究とか、本も出版されていますし、常識ある人であれば気をつけるはずです。