編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 修道会:聖母献身宣教会 (オブレート会) 2014年04月23日

社会のニュース

子宮頸がん接種後 闘病の少女 来年こそ、高校進学を
ところが、副作用の報告が相次ぎ、厚生労働省は13年6月にワクチンの積極的な勧奨を一時的に差し控えると発表\。厚労省などによると、同年7月までの副作用報告は2259件に達し、重篤は300件を超え、死者も出ている。うち定期接種後の副作用報告は129件で37件が重篤となった。

名古屋で臓器移植セミナー
渡井医師の執刀で、改正臓器移植法により中部地方で初めて、家族同意のみの脳死提供者から膵臓(すいぞう)、腎臓の同時移植を受けた一宮市の加藤みゆきさん(42)は「透析がなくなり、息子から『母ちゃんが家にいるのが不思議』と言われた。死んでしまうと思っていたが、今は息子の結婚式に出る夢がかなえられれば」と話した。

【社説】特別養子縁組 家庭で幸せになる権利
ここ数年は民間団体が縁組を仲介するケースが増え、年に百件を超えている。望まない妊娠をした女性らにかかわる産婦人科医らが支援している。世界の流れが「施設から家庭へ」となる中でも、日本では虐待や親の病気、経済的理由などで児童相談所に保護された赤ちゃんの九割は乳児院に入っている。その数は三千人に上り、児童養護施設も合わせると三万人の子が施設で暮らしている。

アフリカで同性愛の厳罰化進む 欧米反発、援助差し止め
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、アフリカの54カ国のうち、38カ国が同性愛行為を法律で禁じている。ウガンダでも既に違法だったが、ムセベニ大統領は2月、罰則の上限を禁錮14年から終身刑に引き上げる法案に署名した。

【外信コラム】 ロンドンの甃 生か死かそれが問題
英文豪シェークスピアはその名作ハムレットで「生か、死か、それが問題だ」との名せりふを残した。いつ死ぬかも確かに重要だが、やはりどう生き、どう死ぬかが、人類永遠の課題である。

《471》 人前で失敗して恥をかきたくないと…… 患者の声が聞こえていますか?
「認知症の人が近所の人と喋らなくなり、引きこもってしまう場合がよくあります。『おばあちゃんが老人会やゲートボールに行かなくなった。なるべく人と喋ってもらいたいので、行かせたいんですが』という話を家族から聞くことは多いと思います。こうした行動面での変容を、アパシーや自発性の低下といった解釈で片付けてしまうのは簡単ですが、それは単純な言葉の置き換えでしかありません。その背景にあるアルツハイマー病の人の心理状態を考えてみる必要があります。老人会に参加しても、周囲の話についていけなかったり、誤りを指摘されたりする経験を何度かしたために、もう参加したくないのです。引きこもりは、人前で失敗して恥をかきたくないという、認知症の人が示す自己防衛反応であると考えられ、それを無視して、無理に参加せよと勧めるのは、酷な話なのかもしれません。」(松田 実:認知症 BPSD〜新しい理解と対応の考え方〜 日本医事新報社, 東京, 2010, p28)

《1464》 大病院ほど待てない 「待つ」という緩和ケア
「うちの病院では老衰などの最終段階で本人や家族が自然な形を望まれるならばちゃんと尊重しますよ」と病院長が公言されるところも少しずつ出てきました。

(報われぬ国)困窮者おののく「赤紙」 国保滞納
その赤い封筒は、生活が苦しい人たちから「赤紙」と呼ばれ、恐れられる。

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読んでください

New! 臨時シノドス事務局への回答

Documents, Official ドキュメント, 公文書
日本カトリック司教協議会としては、時間が限られていたので、 臨時シノドス事務局からの準備文書を司教たちと男女修道会・宣教会の上長に送付して回答を求めた。 その回答結果をさらに数名の有識者(司祭、信徒)に送りコメントを求めた。司教、 修道者たちは現代の家庭の問題にかかわってきており、精通しているといえるので、 彼らの回答は今の日本の家庭の状況を十分に反映していると思われる。

New! 「日本の信者は教会の教えに無関心」

Editorial オピニオン
世界のローマ・カトリック教会の司教会議はローマ法王フランシスコの要請を受け、「家庭と教会の性モラル」(避妊、 同性婚、離婚などの諸問題)に関して信者たちにアンケート調査を実施したが、 日本のカトリック信者を対象に同様の調査が行われ、このほどその結果が明らかになった( 世界各国司教会議が実施した信者へのアンケート結果は今年10月5日からバチカンで開催予定の世界代表司教会議で協議 される)。

「夫婦に映し出される神の愛」結婚の秘跡を考察、教皇一般謁見

Vatican Radio broadcasts バチカン放送局
教皇フランシスコは、バチカンで2日、水曜恒例の一般謁見を行われた。会場の聖ペトロ広場には、暖かい春の日差しの下、およそ8万人の巡礼者が集った。謁見中のカテケーシス(教会の教えの解説)で、教皇はカトリック教会の7つの秘跡をめぐる考察の最後として、「 結婚の秘跡」を取り上げられた。教皇のカテケーシスは以下のとおり。

教会の教示とヒトの生殖

Shea, John B. シー・ジョン
教皇パウロVI世は、避妊という行為が、男性が女性を尊重する気持ちを失わせ、女性を自己の享楽の単なる手段としか見なさなくなると予見したことで、その洞察力がいかに優れていたかを歴史的に証明した。中絶や性感染症の爆発的な増加は、化学的避妊薬の合法化とその利用が拡大した結果、不特定の相手との性交が増えたことの証明である。また、教皇は、道徳的危機を無視した当局が、婚姻している男女にとって不正な手段によって社会問題を解決しようとする危険があることも警告している。その証拠は、現在、国連が支援している世界的な避妊と中絶の推進、中国政府による一人っ子政策に表れている

失業中の父親

Moynihan,Carolyn モイニハン・キャロリン
男性たちが時々苦情を言うように、主婦であった多くの女性たちが労働力として社会進出するなど、過去50- 60年の間に、女性と母性に影響を及ぼすさまざまな変化があったなかで、男性たちのことが見落とされる傾向にあります 。しかし、変化する経済の中で男性たちの失業率が高まっていることにより、最近、人類の「男性」 が再び注目されるようになっています。安定した仕事に就けず、結婚出来ない男性たちについて、しきりに語られています 。

初期妊娠因子

DuPlants, Lloyd デュプランティス・ロイド
血清中のEPAは、生存能力のある胎芽の存在を示すものであることが分かりました。女性の体内におけるEPAの出現は、妊娠につながる性交の1〜2日内に観察されています。それと対照的に、探知可能な程度のベーター・ヒト・コリオニック・ゴナドトロフィンは黄体化ホルモンのピーク後8日目の母体血清に検出されます。それでもほとんどの女性の場合、それが検出可能な量になるのは黄体化ホルモンのピーク後9〜10日です。EPAは妊娠期間の大体最後の週まで母体内にありますが、必ず分娩の前には血清から検出されなくなります。

今も無視されている中絶と乳癌の関連
医学論文の4件のうち3件は重大な因果関係を指摘している

Foster, Julie フォスター・ジュリー
1957年以降発表された35の論文のうちの27の論文で、中絶が乳癌に関与することが指摘されているにもかかわらず、『家族計画連盟』などの中絶賛成団体はそのような関連性が存在することを否定し続け、中絶手術を受けようと考えている人にその論文のことを知らせることを拒否しています。

クローニングに対する声明書
ローマ法王庁生命アカデミー

Documents, Official ドキュメント, 公文書
「クローン」という言葉は、思考においても実験の実践においても、異なった目的、専門的な手順という意味において、違う意味をもつようになった。