編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 2017年09月24日

社会のニュース

母親の孤立や虐待を蘭h 子育て経験者が家庭訪問「ホームスタート」
ホームスタートは英国で生まれ、日本では二〇〇九年にNPO法人ホームスタート・ジャパン(東京都)が設立されて始まった。現在は全国約百の地域で、子育て支援のNPO法人や社会福祉法人などがホームスタート・ジャパンからノウハウを習得して実施している。訪問は一家庭につき四回だが、状況によっては増やすこともできる。週一回二時間程度、親の気持ちを聞く「傾聴」を中心に、必要なら家事や育児を一緒にする。子どもを預けたり家事を代行してもらったりはできない。利用は無料。

安全追求に終わりないと新委員長 原子力規制委、更田氏が抱負
更田氏を委員長代理から昇格させる政府人事案は、衆参両院の本会議で今年5月に可決され、正式に決まった。更田氏は東京電力福島第1原発事故の反省を踏まえ「田中氏の福島への強い思いと厳正な規制を行う方針は変えない」と述べた。

自己肯定感が問題のカギ(上)
ただし、自己肯定感は2種類に分けられることに注意が必要です。他者との比較による自己肯定感と、自分も他の人もかけがえのない存在だと思える自己肯定感。望ましいのは後者です。

低所得の割合、40歳代世帯は増加傾向 高齢者では減少
白書では、日本の所得の再分配機能が、「現役世代に比べ、高齢者世代に手厚い構造になっている」と分析。今後、世代や世帯ごとにきめ細かに再分配政策を考えるとともに、現役世代の所得向上支援や全世代型の社会保障への転換が必要と指摘している

「福島原発事故で胎児への影響なし」学術会議報告 なぜか大手紙報道せず、坂村健が批判
まず被ばくによる次世代、つまり胎児への影響について、「原発事故による健康影響の有無がデータにより実証されている唯一の例」としたうえで、事故に起因すると考えられる胚や胎児の吸収線量は、胎児影響の発生のしきい値よりはるかに低く、「事故当初から日本産科婦人科学会等が『胎児への影響は心配ない』と言うメッセージを発信した」。事故から1年後、福島県の県民健康調査で「福島県の妊婦の流産や中絶は福島第1原発事故の前後で増減していないことが確認された」。さらに専門家の間では「胎児影響」と「遺伝性影響」は区別して考えられており、「胎児影響」は「科学的には決着がついたと認識されている」と書かれている。

不妊に悩む全ての人へ=『それでも、産みたい 40歳目前、体外受精を選びました』
子どもを持つか。不妊治療をするか。体外受精をするか。羊水検査をするか。中絶するか。……時として、「子どもを産む」ことには、様々な苦難がある。悩みに悩んだ著者だからこそ描けたことが、本書には詰まっている。

<いのちの響き> 盲ろうを生きる(中)道開いた恩師の厳しさ
入園当初、貞子さんは、森さんが困らないよう付きっきりで手をつないでいた。それを見た当時の園長伊藤泉さん(76)はある日、何もない教室の真ん中でわざと森さんを一人にした。手の届く範囲に誰もいない場所に放り出されながら、森さんは表情を変えることも泣くこともなく、三十分間、ただ立ち尽くしていた。「見えなくて聞こえないんだから、自分から体験させないと外の世界を知ることも、感情が育つこともない」戸惑う貞子さんに伊藤さんはそう諭した。この出来事が、森さんが言葉を身に付けていくための第一歩になった。

「子どもの前でDV」急増…同じことを自分の子どもの前で繰り返すおそれ
児童虐待防止協会理事長の津崎哲郎・関西大客員教授(児童福祉論)は、「面前DVの被害者に対しては、児相は通告を受けても有効な支援策を持っていないのが現状だ」と指摘。「関係機関は統計を重く受け止め、外国で進められているDV加害者への矯正プログラムを導入するなど、抜本的な対策の検討を進めるべきだ」と求めている。

他の見出し

読んでください

New! なぜ、裁判を起こしたのか?

Matsunaga Tadashi マツナガ タダシ
みなさん、プロレス好きですか?僕は子どものころから大好きで、今はさすがに見ませんが、 高校生まではプロレス小僧でした。

New! 荒野で叫ぶ声

Novotny, Jerry (OMI) ノボトニー・ジェリー
詩人ワーサン・シャイアが自身の詩「ホーム」の一節を引用している。

追悼の意を込めて

Ebihara Hiromi エビハラ ヒロミ
相模原での悲惨な事件。

犯人に対する怒りとか、 被害者に対する悲しみとか、 障害者だって一生懸命生きてるんだとか、 いらない命なんてないとか、 なんやかんやいろんな声が上がっています。

コミュニケーションの大切さ(2)

Shimazaki, Hiroki シマザキ・ヒロキ
コミュニケーションをするにあたって欠かすことのできないことは、相手の話を「きく」ということではないでしょうか?でも「きく」といっても、いろいろな意味合いがあります。

妊娠中絶とクローニング:新しいはぐらかし

Finnis, John フィニス・ジョン
私はこれから、今までいろいろな主要な場で話されてきた公演を振り返ってみようと思います。つまり、母親の希望でおなかの中の子どもが殺されることをよしとする確立された政策のもっともらしい説明や、未確立ではあるけれども新しく出てきた政策で、体の一部を他人に提供するためだけに生まれてこさせられた子どもたちの現状についてです。これから私が振り返る公演や議論のほとんどは、選択や行動を覆い隠そうとするはぐらかしに他ならないのです。これが私の話の題目です。

幹細胞を巡る議論

Abboud, Amin アブード・アミン
1997年にクローン羊ドリーが誕生したことで、「クローン作成を巡る議論」が始まった。その議論は、今「幹細胞を巡る議論」へと発展している。数々の主張や紛らわしい専門用語が飛び交う中で当惑している人も多いだろう。しかしながら、アブード博士は次のように述べている。「生物学の学位がなくてもこれらの用語を理解することは十分可能である。基本的な倫理は決して難解なものではない。」

人間らしく産まれて来る権利

Concetti, Gino コンセッティ・ジーノ
女性間同性愛者でも『彼女たちの』子どもをめぐって争うこともある。実際に妊娠して子どもを産んだ女性と、生殖過程には携わらずに、連れ合いの女性が妊娠することに同意しただけの女性の例である。これは、恋愛関係にあった女性間同性愛者カップルが離縁し、現在5才になる女の子をめぐって係争中という実際にアメリカであった事実である

敵国との結束

Mosher, Steve モッシャー・スティーブ
国連は現存する「人権」を守る代わりに、その言葉の概念を一般的な認識とは程遠い意味として捉え、中絶の「権利」といった新たな権利を定義しようと試みている。国連は、人間の尊厳および価値を再確認する代わりに、地球上の人口を減少させる方法を模索している。世界各国における自由を促進する代わりに、会議を開いてはすべての課題において家族の価値や国家の主権を傷つけるような「合意」形成の為の書類を各国に押し付けている。