編集者: ノボトニー・ジェローム, OMI 2018年02月24日

社会のニュース

介護施設入居をイヤがる親を説得するための5つのステップ
「そんなときは、親が信頼している人から説得してもらうのも効果的。なかでもずっとお世話になっている主治医、またはケアマネジャーから、自宅で暮らし続けていくことの危険性や、施設のよさ、実際に入居した患者たちが楽しく暮らしていることなどを伝えてもらうようにすると、親も話を聞いてくれやすいです」

<強制不妊手術>沈黙破る医師 「親の思いを受けた面が…」
医師は現在、障害者支援団体の代表を務めている。「障害児が生まれてきたとき、親のショックが大きいのは今も変わらない。障害を一つの個性として受け止め、安心して暮らせるような社会にしたい」と言った。

トリャ~ーの赤ちゃんに「積極治療するな」 クラス分けで見捨てられる命
私は2011年に開業医として、在宅ケアに移行した13トリソミーで生後7か月の男児の地元主治医になりました。特にカルテは作らずに何度も自宅へお邪魔して、長時間話を聞いたり、インフルエンザの予防注射を接種したりしました。この男の子は、目も見えず、耳も聞こえず、ミルクを飲み込むこともできませんでしたが、私にはしっかりと生きているように感じられました。あのとき、食道閉鎖の18トリソミーの赤ちゃんを見捨てたのはやはり正しくなかったと、心の底から痛感しました。

「多くの子供が飢餓で死に直面」…黒柳徹子氏
35年にわたって、延べ38か国を訪問して子供たちを救う活動を続けてきた黒柳氏は「世界で衛生的な水を飲める人はわずかだ」と指摘。日本で食べ物が大量に廃棄されていることに触れ、「一口も食べられず、死んでいく子供がいることを知ってほしい。関心を持つことが大事だ」と強調した。

HIV終息に7500億円=国連合同エイズ計画
UNAIDSによると、16年度末時点のHIV感染者総数は3670万人。30年までにHIV感染者全員が、他者を感染させない程度にまで治療されていることを目標としている。

介護家族の「こころ」がたどる6つの段階
これほどまでの犠牲を払って介護した結果なのに、どうしてこんなことになったのでしょうか。困難な時にも、弟の家族に介護の迷惑をかけたくはないと思いました。でも、誰かが「許す」と言ってくれない限り、この介護をやめられませんでした。医療者でも介護職でも誰でもいいのです。彼女がこれまで介護してきたことを評価する「誰か」のこころのこもったひと言が、「許し」になり、彼女を支えることにつながるのです。

核ごみ説明会に東電社員81人参加 全体の2割弱
同社によると、説明会を主催する原子力発電環境整備機構(NUMO)の職員が東電の送配電子会社の総支社を訪問した後、一部社員が社内などに参加を呼びかけていた。活動を知るためだったとしているが、今後は関係者席で傍聴させるなど再発を防ぐとしている。

性沫ヘで妊娠、自ら中絶を試み死亡するロヒンギャ女性も…ミャンマー人の差別意識、SNSで醸成?
「多くの方が妊娠してしまい、中絶をしたいということで病院を訪れていた。バングラデシュでは12週までの中絶であれば法的に認められているので、本人の同意のもと実施していた。国境なき医師団としては母体の命を守るという意味で24週まで行っていた。文化的背景から、ケアを求めて自主的に病院に来るということは稀で、人目につかないよう危険な自己中絶をして、自然流産や死産をしてくる方もかなりいた。私がいた約3か月間で、母体死亡も6件あった」。

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読んでください

New! 日曜論壇 無鉄砲と、鉄砲

Genyu Sokyu ゲンユウ ソウキュウ
この夏、二人の青年がお寺に別々に訪ねてきた。一人は滋賀県から、もう一人は埼玉県からだ。 なぜ二人を一緒に語るのかというと、二人とも自転車でやってきたのが新鮮だったからだ。

母の旅立ちー神のいつくしみ

Ihara, Shoichi イハラ・ショウイチ
「今年の7月22日、私は東京の渋谷修道院に会議に参加するために来ておりました。その日の夜、 マルチン病院のシスターから電話があり、母が夕方7時半に亡くなったとの知らせでありました。 すぐに坂出に引き返したかったのですが、翌日は仙台の教会で聖ドミニコ会創立800周年を記念する行事があり、 そこで聖ドミニコについて講演することになっていたのです。母のもとに駆けつけることは出来ませんでした。 シスターにはドライアイスとマルチン病院の聖堂の冷房で対応をお願いし、 気持ちも落ち着かないまま翌日北仙台教会で御ミサを捧げ、午後講演を済ませた後すぐに仙台空港に駆けつけました。夜、 母のベッドに戻ったのは10時過ぎでした。

団塊の世代はなぜ人口が多いのか?

Ikeda Masaaki イケダ マサアキ
1947年、48年、49年に産まれた人たちは、その突出した人口の多さゆえ「団塊の世代」と呼ばれる。 この三年間だけ、その前後の年と比べて抜きん出て出生数が多い。誕生した赤ちゃんは年間270万人にも達する。 団塊の世代とはすなわち、日本版ベビーブーマーである。しかしながら、 アメリカのベビーブームが十年以上続いたのに対し、日本のベビーブームはわずか三年しか続かない。 不可解なほどはかないブームだったのである。名前のごつい感じとは裏腹に、実は層の薄い「団塊」なのである。

海をはさんで皆ひとつの家族

Documents,Official ドキュメント,公文書
今年の4月2日、チリ沖で大きな地震がありました。翌日、チリからこの日本にも津波が到達しました。 このことはチリと日本が実に15,000キロ以上も離れているにもかかわらず、 海をはさんで隣の国であることを知らされた出来事でもありました。一方、 東日本大震災で発生した津波によって海に流れ出た瓦礫(がれき)や放射能は、 太平洋をはさんでアメリカ西海岸に到達しており、今、大きな問題になっています。このように考えると、 世界のほとんどの国が海をはさんでつながっていることが実感されます。

避妊と中絶の関係

Smith, Janet スミス・ジャネット
中絶反対運動に関わっている人々の中には避妊と中絶を結びつけて考えたがらない人々が多くいます。そのような人々は、これらは別個の非常に異なった行為、つまりいのちが生まれるのを妨げる避妊と、すでに始まってしまったいのちを奪い取る中絶は全く違ったものだと主張しています。

生命への理解深めて
明確な「人格主義」

Akiba Etuko アキバ エツコ
山中教授は人工多能性幹細胞(iPS細胞)を樹立するという再生医療の夢を大きく開く偉大な研究を成し遂げられたが、 それは倫理にかなった医学研究のあり方について、一つの明快な回答を与えるものでもある。他方、 最近20年ほどEUの生命倫理を主導してきたのは前ローマ法王が設立したバチカン生命アカデミーであり、 その根底にあるのはキリスト教の文化だ。EUの生命倫理は、自然科学の発展に文化や規範の発展が伴う時にのみ、 人類は本当の意味で進歩できると考えている。

愛は徳によってのみ得ることができる

McManaman, Doug マックマナマン・ダグ
我々は愛について歌い、愛によって問題が解決すると信じている。たいていの場合、これは真実である。しかし、破綻する夫婦は増え続け、家族は崩壊している。子どもも暴力的になっているように思われる。我々の解決策、つまり愛情を持つということがあまりに単純で、それが問題を困難にしているのではないだろうか。人間の本質はもっと複雑である。我々の解決策は、より大きな貯水池を作ろうとした町人たちの解決策と同じように、理屈に終始しているのだ。

臓器提供は人間愛の行為

Itonaga, Shinnichi イトナガ・シンイチ
さる7月13日、参議院本会議において、臓器移植法改正案(いわゆるA 案)が可決され、成立した。これによって、わが国では脳死が一律に人の死とされ、また本人の意思が不明な場合は、 家族の書面による同意があれば、臓器移植が可能となり、15歳未満の臓器摘出と移植も容認されることになる。