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避妊ニュース

日本は避妊選べるのに「意識甘い」 10代へ知識広める
次女を身ごもった4年前、産科医から「『夫が避妊してくれなかった』と中絶を選ぶ40代女性が多い」と聞いた。「避妊具が足りず、安全な中絶もできない国もある。日本は避妊をしようと思えば選べるのに、意識が甘いのでは」

学生で妊娠中絶、経験胸に性教育 女の子へ伝えたいこと
自分の気持ちを大切にし、相手に伝えることは、もちろん男の子にとっても同じように大事です。でも女の子は、「従順なほうがいい」といった社会の風潮の影響もあり、本当の気持ちを言いづらい面がある。「嫌と言わないから同意しているはずだ」と思わず、きちんと気持ちを確認してあげてほしいと思います。

ピルの効果・副作用……気になるメリット・デメリット
次の項目に当てはまる人は、ピルを服用することができません。または、医師と相談の上、服用できるかどうか判断してもらいましょう。 ・35歳以上で1日15本以上タバコを喫う方 ・血栓性静脈炎、肝塞栓またはその既住のある方 ・乳癌、子宮体癌、子宮頸癌、子宮筋腫 または疑いがある ・脳血管、心血管系の異常のある方 ・肝機能障害 ・高血圧、血栓症、心筋梗塞にかかったことがある またその疑いがある ・糖尿病、高脂血症 ・妊娠(または、その可能性)、授乳中の女性 ・最近手術をした、また手術の予定のある方など

女性の健康、企業成長のカギ
最後に、男女が互いに違いをわかり合うためにはどうしたらよいと思うかとの問いに、岩下氏は、「まず、生物学的違いを正しく理解することが重要。」と答えた。出井氏も、「企業でなかなか理解が進まない場合、ダイバーシティの一環のキャリア形成プラン」として扱うことを提案した。また、「数字で測って、データで女性の数字が低いことをみせる(と取り組みやすくなる)」、と指摘し、女性に特別に目を向けているのではなく、全体の問題として捉えていることが重要との考えを示した。

性行為感染症(STD) 性行為以外でうつることも
免疫機能を破壊するエイズは怖い病気ですが、原因となるエイズウイルス(HIV)は、唾液(だえき)からは感染せず、避妊具なしの性行為か血液に接触しない限りうつるものではありません。

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避妊の本

いのちの福音

人工妊娠中絶や安楽死など人間のいのちを軽んじる行為が合法化されようとしている現代社会の中で、神のかたどりである人間のいのちを尊重し、守り、愛することの大切さを、聖書や教会の伝統的な倫理観に基づいて訴えています。
[カトリック中央協議会出版部]

読んでください

荻野久作博士 (世界の荻野) 4

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
オギノ式避妊法が世界的に有名になったのはスマイダー医師の宣伝がきっかけであったが、 オギノ式避妊法がキリスト教の教義に反するかどうかの議論は決着がつかないままであった。 非公式にはヴァチカンはオギノ式避妊法を認めていたが、オギノ式避妊法に賛成する信者もいれば、反対する信者もいた。 キリスト教はそれまで堕胎はもちろんのこと、避妊さえも公式に認めていなかった。 性行為は子供を作ることが目的であって避妊は堅く禁じられていた。妊娠中の性行為、不妊症夫婦の性行為、 性器以外を用いた性行為、このような妊娠に結びつかない性行為の是非が議論されていた。旧約聖書では、オナニー、 膣外射精でさえも罪とされ、オナンが神に罰せられたと書かれている。しかし時代の流れの中で、 キリスト教がそれまで罪悪視してきた避妊を認めるべきではないかとの議論が盛り上がってきた。 妊娠に結びつかない性行為を宗教的にどう扱うかが議論されるようになった。

荻野久作博士 (世界の荻野) 3

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
排卵痛を訴える女性はそれほど多くない。おハナやドイツの女性に当てはまっても、すべての女性に当てはまるとはかぎらない。次回の月経が排卵時期を決定するという結論を出すにはまだ早かった。荻野の推論が正しいかどうかの検証が必要だった。

荻野久作博士(世界の荻野) 2

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
荻野は女性の排卵期をつきとめるため、開腹手術に際しては必ず卵巣を観察していた。卵巣は他の臓器と違い、 一ヵ月単位で周期的に形態が変化するので、それを肉眼で確認していた。そして排卵の証拠となる黄体の観察を行っていた 。卵巣の黄体は卵巣周期によって出没することから、何としても排卵と月経の関係を黄体を手がかりに解明したかった。 つまり卵巣の肉眼所見から排卵と月経の関係を解明できると考えていた。荻野の卵巣の観察は一つひとつが緻密であった。 そして開腹手術を行うたびに多くの臨床データを蓄積させていった。

荻野久作博士(世界の荻野) 1

Suzuki, Atsushi スズキ・アツシ
日本の医学史を飾る偉人の名前を挙げるとしたら、小学生でも野口英世、北里柴三郎などの名前を言うことができる。 しかし視点を海外に置き、日本人の医師の中で最も有名な医師は誰かと外人に訊けば、 それは新潟に住んでいた一介の勤務医、荻野久作先生が間違いなく第一位になるであろう。

臨時シノドス事務局への回答

Documents,Official ドキュメント,公文書
日本カトリック司教協議会としては、時間が限られていたので、 臨時シノドス事務局からの準備文書を司教たちと男女修道会・宣教会の上長に送付して回答を求めた。 その回答結果をさらに数名の有識者(司祭、信徒)に送りコメントを求めた。司教、 修道者たちは現代の家庭の問題にかかわってきており、精通しているといえるので、 彼らの回答は今の日本の家庭の状況を十分に反映していると思われる。

「教会は正直でなければならない」

Editorial オピニオン
イタリア日刊紙イル・フォリオは1日、先月27日の枢機卿会議でのヴァルター・カスパー枢機卿( 前キリスト教一致推進評議会議長)の開会スピーチの全文を掲載した。テーマは教会の夫婦・家庭牧会への新しい捉え方だ 。フランシスコ法王はスピーチを高く評価したという。同内容は今年10月の世界司教会議で協議される「夫婦と家庭」 に関する基本テキストと見なされている。

「日本の信者は教会の教えに無関心」

Editorial オピニオン
世界のローマ・カトリック教会の司教会議はローマ法王フランシスコの要請を受け、「家庭と教会の性モラル」(避妊、 同性婚、離婚などの諸問題)に関して信者たちにアンケート調査を実施したが、 日本のカトリック信者を対象に同様の調査が行われ、このほどその結果が明らかになった( 世界各国司教会議が実施した信者へのアンケート結果は今年10月5日からバチカンで開催予定の世界代表司教会議で協議 される)。

経口避妊薬ピルによる血栓症が日本で増加
日本の産婦人科医会がついに認める!

Hirata, Kunio ヒラタ・クニオ
日本で経口避妊薬ピルが解禁される前に、正しい生命倫理を日本に広めるために生涯を捧げた、 故ジンマーマン神父からの情報をもとに、生命尊重センターが、 英国まで行って血栓症で亡くなられたベーコンさんやその他の例を詳しく調べ、 残されたご家族や医師や弁護士などの貴重なご意見を取材しました。 また次世代のいのちを脅かす環境ホルモン作用についても調査し、英国からの警告と題して、 ビデオ映像でピルの危険性を広く訴えました。

超低用量ピル「ヤーズ」で日本初の死者

Hirata, Kunio ヒラタ・クニオ
2013年6月、月経困難症でバイエル薬品の超低用量ピル「ヤーズ」を処方された20歳代の女性が死亡しました。 メーカー発浮フ、死亡に至るまでの経緯は次の通りです。

超低用量ピル「ヤーズ」で日本2人目の死者

Hirata, Kunio ヒラタ・クニオ
先日超低容量ピル「ヤーズ」による国内死亡例のことをお知らせいたしましたが、早くも2例目の死者が出ました。( 10月10日報道)。今度は10代の女性です。本当に痛ましいことです。下記の医薬品医療機器総合機構の発表をご覧下さい。

子宮頸がんワクチン接種と中絶

Hirata, Kunio ヒラタ・クニオ
まず今回の子宮頸がんワクチン問題の主な要点ですが、このワクチン接種で極めて重篤な、 回復不可能な副作用が多数報告されていること、何十種類ものウイルスの中で、 サーバリックスはたった2種類のウイルスにしか効果が無いこと、接種しても効果持続期間が、 はたして何年あるのかメーカーも分からないと言っていること、含有されている各種免疫増強剤が、 人体にどのような影響を及ぼすのかなどの研究報告が全くされていないこと、 接種してもセックスしたら検診は受けるようにと、何と製薬メーカーが指示していること、 明白な事実として毎年何百億円の巨額なお金が税金から製薬メーカーに払い続けられていること。その他、「 子宮頸がんワクチンの副作用や危険性」については、ネットで検索出来ますのでそれも是非ご覧下さい。 そもそも子宮頸がんウイルスは、防ぎようの無い、インフルエンザや風疹とは異なり、 セックスをしなければ感染することはないのです。感染しても約9割の者で自然にウイルスは消え、 持続する1割の中のまた極一部が数年以上の経過を経て細胞の異形成を経てがん化するといわれます。 もしセックスを一度でも行ったなら細胞診プラスHPV検査からなる子宮頸がん検診を、3年毎に受ければ良いのです。

「命を選びなさい」 ―現代の性教育を考えるために

Sakura Izumi サクラ イズミ
アメリカで、ある先生が授業で語った話です。「先生の親しい友達が、ある夜、突然たずねてきて、何も言わず泣き崩れた。彼はハンサムでスポーツマン、 いつも自信に満ちていた。なぜ泣いているのか、しばらく落ち着くのを待つしかありませんでした。彼は、 苦しそうに打ち明けはじめました。

産児制限する前に考えよう

Scott, James W. スコット・ジェームス
世俗文化の廃退が急速に進んで、バース・コントロール運動は伝統的なキリスト教の道徳から距離を置いた、一般的な文化的運動には不可欠となった。結果を省みない快楽を求めるため、避妊、中絶、同性愛などに対する道徳的異議がなくなりつつある。

もし、道徳的義務により、避妊薬を決して使わないなら、どうするべきでしょうか?

Brown, Judie ブラウン・ジュディ
お互いについて、あなたがどのような役目を果たしているのかについて、別の人間をもうける可能性について予期することの意味を学べば学ぶほど、お互いをより良く理解し、お互いにより良く尊敬し合い、自然が意図したように本当の意味でより良く身体を分かち合うでしょう

死へと急降下中の日本

Clowes, Brian クロウズ・ブライアン
長年、カトリックの生命尊重派は妊娠中絶、断種、および避妊が個人の道徳の崩壊と家族の破壊を引き起こすと警告してきました。今、人口統計学者たちは、これらの弊害がすべての国民と五大陸を破壊していると間接的に私たちに言っています。しかし、 残念ながら、政府は「人口統計学の死の急降下」問題の根本的原因を承認さえしていません。日本政府があらわした差し迫っている白書によると、「共同体の基礎」(警察、消防、および他の基本的サービス)がわが国の減退している出生率と増え続ける高齢化人口によって脅かされるだろうと私たちに伝えています。

2種の異なった中絶薬: モーニング・アフター・ピル(MAP)とRU-486

Mosher, Steve モッシャー・スティーブ
何人かの人々は、RU-486を「中絶薬」と呼びますが、実際、2種の異なった中絶薬が現在アメリカで広範囲に普及しています。1つは、しばしば妊娠初期に、別の薬と組み合わせて中絶を引き起こすために使用される、RU-486(学名ミフェプリストン)です。 もう片方が、ブランド名Plan Bとして販売された、モーニング・アフター・ピル(MAP)でそれは、ただ標準の経口避妊薬ピルの多量バージョンです。両方が胎児を殺します。出生率の低い私たちの国で、子どもを皆殺しにしている2種の中絶薬があることを意味しています。そして、このすべてが時々、通常の低用量ピルが中絶薬にも作用する可能性があることから切り離して考えられています。

家族の価値と安全なセックス

Trujillo, Alfonso L トゥヒリ・アルフォンソ
カトリック教会は、AIDS予防の完全に有効かつ十分な手段としてコンドームを奨励しているプログラムを繰り返し批判してきた。世界いずれの地域の司教協議会もこのプログラムに関する懸念を表明している。南アフリカ、ボツワナ、スワジランドのカトリック司教協議会は、「無秩序に拡大するコンドームの使用奨励は、次の理由からHIV/AIDSと戦う我々にとって非道徳的で見当違いの武器であるとはっきり見なしている。*コンドームの使用は人間の尊厳に反する。*コンドームは愛という崇高な行為を身勝手な快楽追及の行為に変え、一方で責任を回避させる。*コンドームはHIV/AIDSの予防を保障しない。*コンドームはHIV/AIDS拡大の大きな理由の1つにさえ挙げられる。コンドームの品質の悪さや誤用の可能性は別としても、コンドームが一因となって自制する心や互いを尊重する心が薄れている。

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