信徒として中国の問題点について考えてみましょう。

Hirata, Kunio (ヒラタ・クニオ)
医学博士 平田 國夫
許可を得て複製

ヴァチカンと中国政府との外交問題がトピックスとして報道され関心を集めています。 しかし宗教弾圧関連問題の陰で忘れてはならない重大な問題があります。 一人っ子政策による史上最悪最大と思われる母体内での幼い赤ちゃんの大虐殺です。

最近政策的に少し緩んだと言え1971年に始まった中国の人口抑制策で堕胎された堕胎件数3億3600万件、 不妊手術1億9600万件、避妊具を挿入された件数4億300万件と2012年に中国政府の衛生省が発表しています。

私達と同じ人権を持ち、神を賛美して生きるようにと神がお与えになったいのちが、 数億人も為政者の我欲の為に抹殺されているのです。 今後中国で宗教の自由が確保され隣国とも平和な関係が築かれる為には、 この事も深く心に留めなければならないのではないでしょうか。

出来るだけ多くの方々と共に、まず堕胎された数億人のいのちとその母の為に祈りましょう。 そしてこの悲劇を思いその幼いいのちに代わって、 日本において今は教会活動としては行われておりません堕胎を少しでも減らす為のプロライフ活動を、 どんな困難があっても始める時期ではないかと思っております。

そうする事によってのみこの数億人の死は無駄になる事なく、逆に非常に意味のあるものに変わるのではないでしょうか。 そしてこの多くの霊が天国から各国の為政者達の心に働きかけて頂く事によってこそ、 困難な外交問題や国内問題が神のみ旨の沿った方向に導かれるのではないでしょうか。

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